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ネットバンキングの恐怖!不正送金被害(1)

あなたのネットバンキングの口座は不正引き出しの被害から守れるだろうか。
実は不正引き出しの手口が高度化し、守ることが非常に難しくなってきている。

ネットカフェのパソコンにキーロガーを仕掛けて、ネットバンキングのIDやパスワードを不正入手し、シティバンクの口座から約1600万円を不正送金するという事件が一昨年に起きている。

まだこの時はネットカフェでネットバンキングを使わないことが、ネット詐欺の予防といえた。ネットカフェ側も再起動によって初期状態に戻す(リカバリーする)対策を施すことでキーロガーを消すこともできたし、銀行側も「乱数表」を採用している銀行は「うちでは起こり得ない」と高をくくっていた。

ネットバンクで1600万円が突然消える
(2003/4)


それを受けてか、ウイルス対策ソフトも多様化し、スパイウェア対策や情報漏えい対策を備えるものが多くなってきた。キーロガーやスパイウェア、トロイの木馬といったプログラムを検知する仕組みが強化されている。

しかし残念なことに、今年の7月に起きた事件では、ソーシャルエンジニアリングの手口により、イーバンク銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行の3行で、スパイウェアに感染した顧客の口座から不正出金されている。合計9件、約940万円の不正振込があったことが判明したのである。

不正出金事件による被害状況は、イーバンク銀行では1件で13万円、ジャパンネット銀行では6件で379万6,000円、みずほ銀行では2件で548万円であった。


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