IE7 自動配布の準備はできていますか?
まもなくIE 7の自動配信が始まります。Microsoft Update や Windows Updateで自動配布が始まり、意図せずにアップデートが実行されると、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
Windows XP SP2 がリリースされた時のように、予期しないアップデートは大きなトラブルを招きます。管理者としては、アップデートの時期や方法について、事前の取り決めておかなければなりません。
ユーザーが管理者権限を持ってコンピュータを使っているケースでは、IE7は自動更新の対象になります。ただし、Windows Server Update Services(WSUS)が導入されていれば、管理者がを配布を承諾しない限りは更新されません。
自動配信は2007年第2四半期に予定されています。11月2日のリリース後6カ月とすれば5月1日前後になると予想されます。
基幹業務にWebアプリケーションが使われていて、IE7での評価がまだ済んでいなければ、アップデートを抑止しなければならないでしょう。
更新を先延ばしにしたければ、レジストリをいじる必要があります。自動配布の無効化ツールキット(Blocker Toolkit)を使うか、Active Directory 環境であればグループ・ポリシー・テンプレートを用いてレジストリを変更することが可能です。
1.IE 7のインストールが開始されたときに表示されるダイアログで、[インストールしない]ボタンをクリックするようにユーザーに指示する
2.Blockerツールを利用してレジストリ値を設定する
3.ユーザーからローカル・コンピュータの管理者権限を奪う
4.WSUSなどの修正プログラム管理を導入する
