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トレンドマイクロ、カーネルメモリ使用量を削減したウイルス検索エンジンを提供開始

トレンドマイクロ株式会社は、カーネルメモリ使用量を70%削減し軽快な使用感を実現するウイルス検索エンジン「VSAPI(TM) 8.9」の提供を開始した。

「VSAPI 8.9」提供開始の背景と概要

 インターネット利用者に不利益をもたらす不正プログラムによる攻撃は、Webサイトと連携する「Webからの脅威」として猛威をふるっています。Web経由で不正プログラムが拡散された結果、1日あたり約500の新種・亜種の不正プログラムが確認されるなど、その種類は増加の一途をたどっています(※4)。
 トレンドマイクロが提供しているすべてのウイルス対策製品には、ウイルス検索エンジン「VSAPI」を搭載しています。このエンジンが日々配信されるパターンファイルを展開し、最新の不正プログラムの検出・駆除などの処理を行い、ウイルス対策を実現しています。新種・亜種の不正プログラムが急増するなか、ウイルス対策製品には対応の迅速性とともに、使用時の快適さが求められています。
 従来のクライアント/サーバ対策製品向け検索エンジンは、パターンファイルすべてをカーネルメモリに展開して処理を行っていました。このたび提供開始する「VSAPI 8.9」では、パターンファイルに含まれる、不正プログラムの有無の確認に使用する情報だけをカーネルメモリに展開します。不正プログラムの確認時には、パターンファイルから処理に必要な情報のみカーネルメモリに展開します。これにより、平常時のVSAPIのカーネルメモリ使用量を最大70%(※1)削減し、他のアプリケーションが使用可能な領域を大きくすることで、クライアント/サーバにおける軽快な使用感を実現します。
 「VSAPI 8.9」を用いたクライアント/サーバ対策製品と、最新のデータベースを参照して不正なWebサイトへの接続をブロックする「Webレピュテーション」技術などの「In the cloud」ソリューションを合わせて利用することで、お客様のクライアント資源を有効に活用できます。
http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20080804042654.html

まずは2008年8月4日(月)からトレンドマイクロのWebサイトにて提供。法人向け製品(「ウイルスバスター コーポレートエディション」など)へActive Update機能にて配信されるのは2008年8月19日(火)から。個人向け製品(「ウイルスバスター2008」など)へActive Update機能にて配信されるのは2008年8月20日(水)からとなっている。

対象製品は以下の通り。

ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ、ウイルスバスター2008
ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 / 7.3 / 8.0
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 3.0 / 3.5 / 3.6
トレンドマイクロ ビジネスセキュリティ 5.0
ServerProtect 5.58 / 5.7
Client/Server Security 2.0

ウイルスバスター ダウンロード


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